2019-02-14 第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
その意味で、今回、ベトナムにおいて日本で学ぶ技能実習生の育成に努めていると言われるエスハイ社を訪問されたのは時宜を得た企画だったんではないか、このように思いますが。 そこで、何点かお伺いをしてまいりますが、これはまず派遣団の皆さんからお聞きすると同時に、あわせて、外務省なりあるいはJICAなりというところからも、それらについてのもし見解があればお伺いしておきたいと思うんです。
その意味で、今回、ベトナムにおいて日本で学ぶ技能実習生の育成に努めていると言われるエスハイ社を訪問されたのは時宜を得た企画だったんではないか、このように思いますが。 そこで、何点かお伺いをしてまいりますが、これはまず派遣団の皆さんからお聞きすると同時に、あわせて、外務省なりあるいはJICAなりというところからも、それらについてのもし見解があればお伺いしておきたいと思うんです。
また、先ほど出ましたエスハイ社というのは、向こうでは非常に優良な送り出し機関、学校でございまして、我々はここを支援するために、良い学校を支援するというのが重要でございますので、ここに対して融資を行っております。
幾つかの項目の御質問があったんですけれども、まずは、私が実際にエスハイ社に行って感じたことなんですけれども、日本にいると、この海外からの労働者の問題というのは、どうしても国内に問題がある、日本国内に問題があるとだけ思われがちでありました。
ベトナムの送り出し機関であるエスハイ社のレロンソン参考人をお呼びしてお話を伺ったんですけれども、重要なことは何だと思いますかと、こういった質問に対して、やはりその送り出し機関、そして監理団体、実習実施者、また技能実習生、各関係者がしっかりと目的意識を持つと、この実習を通してそういったことをしていくのかということを目的意識を持つことが重要だと思いますと。
エスハイ社のような本当にすばらしい送り出し機関ばかりであればいいんですけれども、やはり今日様々、るるお話に出ましたように、様々な、また悪徳な送り出し機関も現地ではあるということでございますけれども、率直にどうすれば不正な送り出し機関が取り締まれるとお思いでしょうか、レロンソン参考人にお伺いいたします。
それで、送り出し機関の方で、エスハイ社の方では、例えばどういうふうに技能実習生たちに日本で働くこと、また日本へ行くことへの意義というものを、先ほどおっしゃっておられましたように、一年間に百二十八、カリキュラムを受講していただいているということをおっしゃっておられましたけれども、どのように日本について伝えておられるんでしょうか、お聞かせください。
レロンソン参考人のエスハイ社の方では、適正な監理団体や実習実施機関に実習生を送り出すようにしていると冒頭教えていただきましたけれども、どうやって送り出す前にそういった現地の状況だったり、適正かどうかというのを把握していらっしゃるのか教えていただけますでしょうか。